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山口健太の旅ブログ

仕事の合間を利用して、世界を旅しています。

4日で4都市の旅(4):クリスマスの飾り付けが美しいオールボーを歩く

2015-12 4日で4都市訪問

前回までに筆者はミュンヘン、ロンドン、コペンハーゲンと毎日移動してきた。そして4日目、いよいよ最後の都市となるオールボーにたどり着いた。

travel.kentayamaguchi.jp

コペンハーゲンを離陸した後、かろうじてドリンクサービスの時間はあったものの、すぐに着陸態勢へ。日本の国内線と似たようなショートフライトだった。

↑オールボー空港に到着したATR 72。

オールボ—空港はこぢんまりとしていて、ターミナルにはレンタカー屋とちょっとした売店がある程度。路線も基本的には北欧を中心とした近距離のフライトばかりだが、イスタンブール線(ターキッシュエアラインズ)やバルセロナ線(ブエリング航空)が目を引く。オールボーにそんな需要があるとは思えないのだが、どうだろう。

↑レンタカー屋などがあるものの、基本的に人が少なく、閑散としている。

↑ターミナルの外もだいぶ寂しい。タクシーが数台、あとはバス停があるのみ。北海道の紋別とか稚内に似ている。

ちなみにこの空港、ヨーロッパ大陸から突き出たユトランド半島に位置しているわけではないという。地図をよく見ると、リムフィヨルドという海峡でユトランド半島と分断されている。空港があるのはヴェンシュセルチュー島という島だった。

↑空港があるのはユトランド半島ではなく、その北にある島。

ユトランド半島とは橋でつながっており、市街地までバスで一本なのであまり意識することはなさそうだ。コペンハーゲンと同じICカード「Rejsekort」で乗れるので、切符の買い方を調べるまでもなかった。

↑市内まではバスで簡単に行ける。Rejsekortも使えた。

オールボーの中心部で降りるなら、ニュートー(Nytorv)が良さそうだ。ニュートーはデンマーク語で新しい広場といった意味で、多くの都市にニュートーという地名があり、だいたい賑わっているようだ。

↑オールボーのニュートー。中央駅からは少し離れているが、いちばん栄えているエリアだ。

ちょっと気になったのが、オールボ—中心部にはスーツケースを引いている旅行者がほとんどいないという点だ。飛行機を降りたのも地元民風の人ばかりで、いかにも旅行者という人はいない。日本人はおろか東洋系とすれ違うこともほとんどなく、どこへ行っても浮いてしまうことは間違いないだろう。

↑ホテルに荷物を置き、市街地を歩いてみた。旅行者は少ない気がする。

↑なぜかブリジストンがタイヤスポンサーになっている乗り物が走っていた。

↑市役所やブドルフィ教会のある広場。クリスマスマーケットになっていた。

↑随所にQOLの高そうな飾り付けがされており、幻想的なムード。全体的に静かでもある。

オールボーはコペンハーゲンに比べて田舎ということもあり、治安の良さをひしひしと感じる。商店街では多くの店が軒先にワゴンを出し、1000円を超える商品も平然と並べていた。堅牢な鉄格子で守備力を高めているような欧州の大都市では、あまり見ることのない売り方だ。

↑電飾のラッピングが目立つSallingデパート。

↑Sallingと同じ系列のfotexスーパー。こちらもギラギラしている。

↑寿司屋が何店舗もあるからか、アウェー感は少ない。予算はドリンクを含めて5000〜8000円といったところか。

↑テイクアウトの寿司屋としては「Wasabi Sushi」や「Sushi Mania」を見つけた。

↑握りは基本的にサーモンやエビが中心。それ以外は巻物のバリエーションが豊富。

↑歴史的建造物かと思いきや、デンマークのファミレス「Jensen's Bøfhus」だった。

4日で4都市を訪問するという慌ただしい旅も、ここでいったん終わり。翌日からはオールボ—を拠点に鉄道旅に出たので、別の機会にレポートしたい。